2024/03/11
このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心より
お見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と、1日でも早く平穏な生活に
戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
先日ニュースを見ていると、高校の卒業式の話題が取り上げられて
いました。
石川県の輪島の高校生の卒業式がテレビで取り上げられていたのですが、
地元の高校は、避難所、小中学生が授業をするために使用されているため
100㎞ほど離れた、金沢市内での卒業式だったとのこと。
思い出のある、母校ではなく、
今思うと、学生の頃もっと、こうしておけばよかった。とか
~していたから楽しかったな。とたくさん思うことがあります。
そして9年前の今日、東日本大震災が発生しました。
当時、車が流されていく映像がずっとテレビで放映され、まるで映画を見ているような
感覚でした。
ニュースで、東日本大震災の1日前に戻れるとしたら、何をしますか?という質問が
されていて、岩手県の避難所で、非常食の振り分けをされていた方が、避難グッズの見直し
と答えられていました。
当時、道も寸断され、何日この生活が続くかもわからず、なかなか物資も入ってこなかったため、
かんぱん5つで過ごす日々が何日もあったようです。
こんなときだからこそ、備蓄の避難グッズの見直しをしてはどうでしょうか?